リチウムイオン電池の火災事故防止について
- [初版公開日:2025年03月07日]
- [更新日:2025年6月6日]
- ID:14422
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リチウムイオン電池の発火
県内における昨年度のリチウムイオン電池が原因とみられる発火・発煙が過去最多の570件となり、火災事故となった県内の清掃施設では、現在も一部稼働不能となっています。
清掃施設での火災事故は、町民や清掃事業従事者の命に危険を及ぼし、さらには、住民生活に密接するごみ処理施設が機能不能となる等町の重大な損失に繋がります。
当町でも、収集したスプレー缶やリチウムイオン電池の発火が原因と思われる収集車両の積み荷火災が発生していますので、次の点にご注意願います。

注意点
■スプレー缶は必ず中身を空にして「燃えないごみ」としてごみ集積所に出すこと
■リチウムイオン電池は、「処理困難物専用袋」に入れてごみ集積所に出すこと
■リチウムイオン電池が膨らんで変形しているものは発火する恐れもあるため、ごみ集積所には出さずに霞クリーンセンターに直接持ち込むこと
※ごみを出す際のルールが徹底されない限り、火災事故を防ぐことは困難となりますので、リチウムイオン電池を廃棄する際には十分にご注意ください。


参考資料:日本容器包装リサイクル協会提供